Change the Future

IT系のエンジニアから、中国にて外資系企業で国際感覚を学ぶ。エグゼクティブ向けのパーソナルコンサルティング、日本人が世界に出て活躍するためのサポートをしています。http://future-makers.net/

言葉で相手と自分を喜ばせる年 

節分が明けて、子年になりましたが

2020年は『言葉で相手と自分を喜ばせる』と良い年になります。

 

ツイッターを眺めていたら

ある離婚した夫婦のLINEのやり取りが流れてきました。

 

さすが、離婚しただけあって

かなりのバトルが繰り広げられてましたねー・・・

 

まるで、言葉が凶器になっているようです。

 

言葉は、薬にもなれば凶器にもなります。

 

言葉は、嘘も真実も語れます。

 

言葉は、傷つけることも出来るし、癒やすことにも使えます。

 

言葉の力が強くなる2020年という年

言葉の感化力がフォーカスされるのが正に今年なのです。

 

今年の学びの一つであり、テーマですね。

口下手と思う人も、言葉数が多すぎる人も

相手に伝える「言葉」の重みを考えてみると良いでしょう。

 

あなたの言葉は、

足腰立てなくする「波動砲」にも

涙がこぼれそうな「福音」にもなるのです。

 

それは、自分自身にも

奮い立たせる言葉になるのか

落ち込まみ凹みまくる言葉になるのか

 

どちらに使いたいのかをはっきり決めることが大事です。

 

症状別ことばの処方箋

◯良い言葉なんて出てこない

 

思いつくのは、「マジ使えない」「ムカつく」「ありえない」などなど。

 

自分の生存環境が希望とあっていない人ほど、欲求不満がたまり批判的になっていきます。脳に帯電が起きやすく、発作を頻発して破壊的な人格になりやすいため、他者との摩擦が絶えず、負のスパイラルに陥ることに。

 

これらの言葉は、自分から出てきたものというよりは、破壊的な人格から出てきたものです。本来の自分の言葉を取り戻すには、まず本当の自分の要求に正直になることから始めましょう。

 

例えば、

結婚して子供を産んで幸せな家庭を築くはずだったのに、

旦那は会社に行くだけで、育児も任せっぱなし、

家のことすべて専業主婦だからと私に任せっきりでムカつく❗

ってな塩梅になっている場合は、

本当は社会と繋がっていたい欲求が満たされていないからかも知れません。

 

うちの奥さん、専業主婦なのに家事しないって嘆いている旦那さんが

時々いらっしゃいますが、

発作を起こして動けなくなっている可能性が高いです。

家事育児にモチベーションがないのです。

全部こなせたら働きに行ってもいいよ、ではなく

 

どういうライフスタイルが自分にとって幸せなのか

を両者で話し合う必要があります。

夫婦の役割や家族の機能の話ではなくて、「生き方」の問題です。

双方ですり合わせる必要があるのです。

 

それを結婚前にしておくことが必要だったわけですが

適切な選択をするために、

今からでもちゃんと話し合いをした方がお互いの人生のためですね。

 

◯「う〜ん」「えっと…」「でも。。」

 

感情表現が苦手な人がいます。

これは自分の感情や微妙なニュアンスとマッチする、ボキャブラリーが少ないからです。

 

思考型の人に多いのですが、事実や状況はスラスラ説明ができるのに

いざ自分の想い、フィーリングを伝えることが苦手と感じてしまうのです。

 

苦手ではなく、感情を言葉に置き換えて、相手に伝えた時に適切だと思えるボキャブラリーが少ないだけなのです。

 

言い換えると、考えすぎとも言えるのですが(笑)

 

誤解を与えないか、傷つけやしないか、まずい状況に陥らないか、なら言わない・・・

となりがちになります。

自分の感情を言葉に表せない感覚というのは、なんとも不快な感覚です。

 

だから、自分の思いを話すことを避けるようになります。

すると、簡単にディスコミュニケーションになれるわけで、あの人何を考えているのかわからない、となるのです。

 

まぁ、気持ちを話さないのですから当然ですね。

 

自分のフィーリングを言葉に置き換えるのは、それに適した語彙が必要なんです。それを増やすには、映画や小説をどんどん観たり読んだりしましょう。こういう状況のときには、こういう表現が良い方法なんだ…と分かると安心して言葉にできるようになるのです。

 

私はお手本が無かったので、映画から随分と学びました。

ー昨日のあの態度はほんとうにすまなかった

と、映画のセリフを初めて聞いた時は、衝撃を覚えたものです。

 

『えっ、醜態を晒した事をもう一度思い返し、謝ることは、

恥ずかしいことでも言いにくいことでもなくて・・・さらっと言ってしまえばいいのか!』と、

 

高校生くらいの時に学んだ記憶があります。

 

だから、主人には「昨日、機嫌が悪くてごめんね。なぜならば・・・」と、冷静になっている翌朝に、気持ちを話すのです。

 

ちゃんと真摯に聞いてくれますし、私の状況も理解してくれます。話せた後は、すっきりするものです。そして何より、また絆が深まったように感じます。

 

◯何を言ったら喜んでもらえるのか分からない

 

相手になったつもりで、相手の感覚になって自分を捨てる事ができるのか

これが出来るようになると、何を言うと喜んでもらえるのかが分かるようになるのです。

 

相手のために言うのではなく、相手の立場に立って、です。

この違い、分かりますでしょうか。

 

相手を思って、という時は大概自分が言いたいことを言っています(笑)

 

一回自分を捨てるのです、自我を手放します。

相手になったつもりで、何を言われたら嬉しいのかを感じます。

 

これ、かなり上級編のことを言っていますが(笑)そう、難しいことではないのです。

みんなやっています。

 

あの人は、こんな事を言いそうだって、多少なりとも

モノマネ出来ますよね。

 

この感覚で言って欲しいことを想像するのです。相手の感性や感覚から言葉を選ぶという行為になります。

 

部下への声がけ一つにとっても、違ってくるはずです。

観察をよくしていれば、個性やキャラクターはそれぞれ違うものです。

 

頑張ってるね❗だけではなくて、

 

あれに気がついてくれて助かった、とか

早くに仕上げてくれてありがとう、とか

 

が観えてくるのです。

自分目線だと、足りない、いたらないところばかり観えてしまうことでしょう(笑)

 

自分のことをちゃんと観てくれている、と分かるだけで、人は嬉しいものです。

特に忙しいと分かっている上司からの一言は、やる気が出ます。

そんな大した言葉ではない、と思うかも知れませんが、それでいいんですね。

 

ー放ったらかしにして、すまなかった

 

と、新しい上司に言われた一言で、会社への積年の恨みが溶けたのを今でも覚えています。それくらい、言葉というのはパワーを持っているのです。

 

さて、ここまで読んでいただいて

なにかたいそうな事を言う必要はないんだ、とお分かり頂けたことと思います。

 

全ては、相手にちょっとしたプレゼントを送るような気持ちでいい、ということです。

この気持を伝えたいか、どうかだけ。

 

でも、これだけで一年がまったく違ったものになります。

時の力です。

 

ぜひ、言葉で相手と自分を喜ばせる良い一年にしてくださいね。

 

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