Change the Future

IT系のエンジニアから、中国にて外資系企業で国際感覚を学ぶ。エグゼクティブ向けのパーソナルコンサルティング、日本人が世界に出て活躍するためのサポートをしています。http://future-makers.net/

どうして世の中には悪意ある人たちがいるのか

新年早々、なんてタイトルなんでしょうw

 

俗に言う、サイコパスの人たちは罪悪感を感じる脳の部分が

正常に機能していません。

 

感覚的に「良心」を持ち合わせている人からすると

分からないかも知れません。

なんでそんな事ができるの??

 

さて、悪意とはなんでしょう?

みんさんは、どんな事が悪意と思いますか。

 

常人には理解不能な、様々な「悪意」がある中で

 

例えば、

遊び感覚で人や動物を傷つけることが楽しいという感覚は

最も分からないものの一つでしょう。

 

でも、精神病理的な観点から説明をすることができます。

 

自分より弱者を作り

命を支配することによって、パワーを感じ

自分の存在感・自己価値観を保つのです。

 

裏を返せば、

他者の命を代償にしないと自分の存在感を感じることができない

とも言えるでしょう。

 

普通の人の感覚では分からないですよね。

 

では、ちょっと変わって

既得権益者はどうでしょう。

 

普通に生活をしながら

賄賂を送ったり受け取ったりして

美味しいところを独り占めする人たちです。

 

あるところで支配権を有していないと

やっぱりこの位置に要られませんから

強者に寄り添うことになります。

裏切ったり、裏切られたり

権利を守るための殺人さえも

罪悪感なくできるわけです。

 

もうちょっと行くと、話が犯罪心理学になってしまうので

ここらへんにしておきますが

 

世の中に悪意が満ち溢れている中で

どうやって平常心を保てばいいのだろう・・・

 

私は若い頃にずっとこんな事を考えていました。

 

自然の中にある生存方法「寄生」と「共生」

 

生物学にヒントを見つけました。

それは、「寄生」と「共生」という生き方です。

 

生存方法が違うだけ、という結論です。

 

どうして地球はこんなにも多様な生き方があるのだろうと

不思議に思うほかないんですが

 

他者の血を吸いながら生きている生き物もいれば

他者の卵を蹴落として、自分の卵を育てさせる生き物もいます。

 

虫を食べる植物もいれば

人の口の中に住んでいる魚もいるんです。

 

みんな、共生になればいいのに・・・

と思うんですが、なぜか寄生という生き方もあります。

 

宿主の命を危険にさらして殺してしまうんですが

その前に次の宿主に転る方法を構築しています。

 

タツムリに寄生する虫は

目立つような行動を取らせて、鳥に食べられるように精神を支配するんだそうです。

鳥の中で卵を産んで孵化します。

 

寄生生物を観察すると

すんごい生き方をしている種がけっこういるんですね。

 

人間の精神性の多様性=種の多様性

 

さて、ここで観点をちょっと変えますが

 

動植物の種は、一つの種に付き一つの特徴を持っていますが

人間だけは、一つの種に付き様々な精神的特徴を持っているのです。

 

言うなれば、

人類だけは種の多様性を精神の多様性に置き換えて

進化を担保しているわけです。

生きながらえるための「多様性」を精神性に移行した種

とも言えるでしょう。

 

実際、サイコパスの人たちの特徴に

恐怖を感じないという特徴があります。

 

未開の地に行くのが得意なのです。

 

開拓時代に大活躍したはずです。

じっとしていれば安全、安心、の保守的な人には無理なことを

平気で、というより好き好んでやっちゃう人たちですからね。

 

実際に、ベンチャー企業の社長や特殊部隊の兵士、ハッカーなんかは

サイコパス的特徴のある人が多いという研究結果もあるんですよね。

リスク大好き、チャレンジ大好き、命知らず

みたいな感じです。

 

自分の特性を社会に役立てている人たちですね。

 

多様性の星 地球

寄生の関係でも

共生の関係でも

 

「種」として存在しているのです。

 

生物の多様性と同じように

人の多様性がある

 

と理解したのです。

 

「悪意」と感じるのは「価値判断」があるだけです。

 

もちろん、法治国家ですから

法律に触れるものは「犯罪」になりますがね。

 

なんで?あんなことができるの??

という、残忍極まりなかったり

悪意の塊のように思うことも

 

本人からすれば、「べつに・・・」という感覚がある。

 

良い悪いは別にして

生き方、キャラクターってのがある

ただそれだけなのです。

 

もちろん、倫理や道徳などの教育があるないで

人格形成は随分変わってくるとは思います。

 

ただ、DNA的な特徴もあるわけです。

浮気ばっかりする人は

自分の子孫を残す可能性が高い人とも言えなくもなかったり(汗)

 

社会的な価値観は、社会とともに変わってきますから

適応力も必要になっては来ますが

 

自分の特徴を如何に、社会に役立つ形で使っていけるか

が重要になってくるのではないかと思います。

 

まぁ、悪意の塊のように感じる人は

そんな事は考えてないと思いますけど。

 

いずれにせよ、私の理解では

いい人も悪い人も、今ここに存在できるのは

存在を許されているからで

 

生物界には、多種多様な生存方法があって

他者の命を吸いながら生きていてもいい、という地球の多様性がある

という理解に至っています。

 

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