行き過ぎた言霊思想はタブーを自分に作り出してしまうリスクが有る

ネガティブな言動は、ネガティブな現実を作る

 

言霊思想ってやつですが、

極めて怪しい…

 

って、ちょっと思っておいたほうがいい。

 

なぜならば、信仰によって具現化する方法論は

全て宗教色が強くなってしまって

結局自分を縛るようになるリスクが高いからです。

 

人間には『逆説』という心理作用があります。

 

勉強しなさい!

って言われると、勉強したくなくなっちゃう…(笑)

今、やろうと思ってたのにー

みたいな感じが一番わかり易いでしょうか。

 

あの人スゴイ!

と思うほど、

実は無意識のうちにこき下ろす作用も大きくなっているのです。

 

スゴイ!と思う人ほど

ミスや失敗を起こすと

大きくこき下ろしたくなってしまう

これは「逆説」が効いているからです。

 

今時の人の

最年少で入閣した小泉大臣のこき下ろされ方は

半端ないですね(笑)

まぁ、あれの大半は嫉妬からの猛攻撃ですが。

 

 

「逆説」

 

心理学的な用語なので、耳慣れないと思いますが

人の意識と無意識の働きは

ぜんぜん違うということです。

 

言葉は、意識的ですが

無意識に作用させることも出来るのは事実です

 

が、

 

言葉が力を持つ

 

と無意識に働きかけるほど、逆説が働くとしたら?

 

あれ、こんなに唱えているのに…

なんだかあまり効果を感じないわ。

 

って思うことが出てくるということです。

 

意識と無意識の統合

 

これが一番美しい姿です。

 

伝説的な精神科医のミルトン・エリクソン

非常に曖昧な表現で、しかも脳性麻痺を患っているため聞きづらく

何言ってるか分からない…

これら逆説を上手に使って治療をして

奇跡的な事を次々と起こして来ました。

 

ポジティブに「できますよ」なんて言い切ると、

人の心には逆説が働くことを知っていたからです。

 

 

『ネガティブな言動は決してしない

 言霊で具現化するのが嫌だから』

 

この考え方で生じるリスクは、

◯最悪の想定を考えることが出来ない

◯戦争や人権、性、などのタブーについて議論ができない

ということが起こってきます。

 

まだまだいろいろあるでしょう。

 

カンの良い方は気がついたと思いますが

 

あれれ?ポジティブでいたいんでしょうけど

ずいぶんと不自由な世界にいませんか?

ということが、透けて見えてくるのです。

 

兵法的には、最悪に備えることが必須です。

平和を作っていくには、戦争を研究し尽くすことが必要になります。

 

差別について、虐待や暴力について

孤独や嫉妬について

 

自由に思考や思いを巡らして、問題ないのです。

 

そこから自由になりたければ

己を知り、敵を知ることが必要です。

 

自分の脳内でも

他者との会話でも

 

対話にタブーはないんです。

言葉は自由に使ったらいい。

 

なぜって、それはコミュニケーションのツールだからです。

言葉はそれ自体にパワーがありますが

それを使いこなせているか、どうか

 

主体がどこにあるか

 

が、問題なのです。

これが本質中の本質です。

 

誰が言葉を使っているの?

何のために言葉を使っているの?

が先ってことです。

 

言うと不幸になる言葉なんてありません。

それは、言うと不幸になると信じている主体がいるだけです。

 

ロジック的には

発する周波数が〜とかって話なんでしょうが

発しているのは言葉だけではありません。

思考も感情も、抑圧してきた記憶まで周波数を持っています。

 

そして、それらに逆説がかかるのです。

面白いですねー、人間て。

 

あぁ、また小難しい事を書いてアクセス数ががくんと落ちると思いますが(笑)

ネガティブ予測を書いておいて

タブー解禁としておきましょうか。

 

タブーから自由になりましょー

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