Change the Future

IT系のエンジニアから、中国にて外資系企業で国際感覚を学ぶ。エグゼクティブ向けのパーソナルコンサルティング、日本人が世界に出て活躍するためのサポートをしています。http://future-makers.net/

その痛み、私のじゃない?!

共感能力の話は、随分前からお伝えしていましたが

最近はモバイルエンパス(私の造語)

いつでもどこでも繋がっちゃう、というお話です。

 

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ドキドキしている人の隣に居ると

自分もドキドキが感染っちゃう

 

という経験は誰にでもあるかと思います。

 

これは、隣の人とか

見ている人とか

何がしかの物理的接点があるとき。

 

ではなく、更に拡張版と言いますか

Wi-Fiの様に、無線で繋がっている感じ。

 

物理抽象度を超えて

情報空間で繋がっている、という事象です。

 

この「接続」は

相手を思うと繋がっちゃうし

相手が思っても繋がっちゃう

 

という、厄介というか、便利というか(笑)

双方向性があるのです。

 

これは、無意識の中でやりとりしているので

意識には殆ど上がらないことでしょう。

 

それを、意識的に認知できるように

訓練をしている最中です。

 

意識には殆ど上がらない、とは

 

「自分のもの」だとほとんどの人が疑ってない

 

からです。

 

緊張、不安、痛み、凝り、疲労

これらがまさか自分のではなく

他者が感じているものを感知しているだけだとしたら…

 

なーんて、考える人はあんまりいませんよね(笑)

 

特に、相手の感じていることを敏感に察知してしまうの、わたし〜

という方はかなりの確率で自分のものではありません。

 

職業柄、共感能力を常に磨いていると

拾ったり、流れてきたりと

私もさんざん苦労しました(笑)

 

最近のトレンドは、痛み。

 

いきなり胃が痛くなってきて…あれ?

ーえー、食べすぎたの?

ーストレス?

ーなんでこんなにリラックスしている時に胃が痛む?

 

あ、そうか。

もしかして、これ私のじゃないのかも。

 

とピンと来て、

呪文を唱えると、あら不思議。

すーっと、痛みが消えたではありませんか。

 

出し惜しみせず、

呪文を公開すると

 

「そっくりそのまま持ち主へ返します」

 

と、胸を張って言います。

 

お風呂から出てきて

あー、さっぱりした!と思った瞬間に

 

え゛、右肘が痛い…

 

ー姿勢が悪かったかな?

ーそんなにキーボード打ってないけどなぁ…?

ー風呂上がりでゆるんだはずなのになぜ?

 

あ、そうか。

もしかして、これ私のじゃないのかも。

 

で、呪文を唱えるてみると

 

すーっと、痛みがやっぱり引いていく…

 

持ち主候補が何人か顔が浮かぶけど

犯人探しはしないでいます(笑)

 

実は、これは古武術で習っている「技」にも通ずるものがあります。

 

相手の力を吸い取って、返す

 

という技があるのです。

これをやられると、力が抜けて抵抗ができなくなり

ふっ飛ばされてしまうのです。

 

相手に返す

 

という、こちら側の意識は

貰ったものを返すだけなので、余分なパワーは要らないのです。

腕力や体力の消耗なく

相手をふっとばしてしまえるのが「技」たる所以です。

 

まぁ、ちょっと例えとして分かりにくいかも知れませんが

 

持ち主に返す

 

という感覚は、同じ感覚です。

 

相手は故意にやっていることではなく

無意識です。

別に、苦しめたいと思ってやってることではなく

ただ「繋がっている」だけ。

 

最近のトレンドは、

という表現をしましたが

 

よくよく考えると、実は昔っから流れてきていたのかも。

自分の持ち物と他者の持ち物という

概念がなかったので、気づかなかった

認知に上がらず

ーう゛〜、そろそろメンテナンスに行かねば…

となっていただけかも。

 

責任感や

期待に応えたいという思い

役割をこなす

という気持ちが強いと、他者と自分の適切な境界線を見失います。

 

それが、無意識の領域で展開されていたらと思うと

背筋が薄ら寒くなりますわ(笑)

 

これは自分の痛みではない

 

そう気がつくとき、

自分の感覚で生きている

ということです。

 

他者の痛みを自分の痛みとして生きていると

自分の感覚=気持ちがわからなくなるのです。

 

自分、結局何がしたいんだろう〜

 

って、なってしまうのです。

 

この緊張って私の?

この疲労って自分のもの?

この不安って?

って、自分の感覚をもう一度

識別するように感じてみてください。

 

現実から逃避する行為でも

乖離する行為でもありません。

 

むしろ、自分と繋がり直す

自分の感覚を大切にする行為です。

 

これ、私のじゃないわって

痛みがすっと消えると

 

「マジか…」

 

って笑います(笑)

 

他者の感覚に巻き込まれやすく

軸が定まらない感じがするときも

その混乱は自分のものでない可能性が高いのです。

 

落ち着け、落ち着けと自分に言っても

そもそも自分の感覚でないので効きません。

 

ん、怪しい…これはまさか自分のものではない?!

 

と一旦切り離すことによって

脳の発火を抑えることができるのです。

 

強制的に客観化する手法を「外在化」と言います。

 

自分が悪い、というスタートや前提は

実は問題解決の方法を極めて狭めてしまうのです。

 

誰かのせいにするから、成長しない!

と言われることが多かった人もいらっしゃるかもしれませんね。

 

自分が悪い、という自己否定は

自己像を歪め、緊張を強いて、前頭前野が働かなくなります。

解決策を思いつくことができなくなってしまうのです。

 

一旦、問題と自分を切り離し

客観的に見つめ直す。

全体像ってどこからだろうと、広い視野に立つ。

それを可能にするのが「外在化」なのです。

 

この痛み、本当に自分のなの?

 

と考えるとき

自分を超えたところから見ているはずです。

 

まぁ、問題解決のテクニックをネタバレしてしまいましたが

無意識の領域で繋がっていて

流れてくるもの、

これはあると私は考えています。

 

テクニックとしてのストレスリリース。

脳のネットワークという概念でのストレスリリース。

どちらを採用するのも自由です。

 

この痛み、本当に自分のなの?

 

やってみてください。

けっこう、笑えますよ(笑)

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