Change the Future

IT系のエンジニアから、中国にて外資系企業で国際感覚を学ぶ。エグゼクティブ向けのパーソナルコンサルティング、日本人が世界に出て活躍するためのサポートをしています。http://future-makers.net/

好き嫌いで選ばないメリット・デメリット

ある一定のレベルになると

物事を好き嫌いで選べない時が来ます。

正確には、選ばないで良くなる

という感じでしょうか。

 

以前に、商道の師匠から

「好き嫌いで選ばないこと」ができるようになりなさい

と言われて、

意味が分からん…と思っていたものです。

 

その根底にある思想は「一元論」

人間はみな等しく同じという境地に立て、と言われていたのです。

 

論理にも強く超感覚人間の私にとっては

好き嫌いで選ぶのは自由意志である

とロジック展開して

 

嫌なものは嫌なのだー

好きなものはしゃーない

 

と生きてきたわけです。

 

結論から言うと、

例えば自分の子供に優劣をつけたり、好き嫌いって言えないですよね。

まぁ、やっちゃってる親御さんもいますが。

本来的には、みんな等しく愛するのが正解です。

 

では、

自分の子供だったら等しく愛するのが正解と分かるのに

自分の仕事は?趣味は?付き合う相手は?

かなり選り好みしますよね(笑)

 

あれだけはやりたくないとか、

なんとかだったらやってもいい、とか

是が非でも絶対に欲しい、とか

条件をいろいろつけながら、好みをいろいろ吟味します。

 

まぁ、当たり前といえば当たり前。

選り好みができるって

自由を謳歌している感じがしますよね。

 

師匠いわく

ほんとうの自由とは、どのようなことが目の前に現れても

同じように振る舞い、感じられること。

 

器が大きいひとのことだよ、ということですね。

 

確かに、禅の思想では

「楽しいことをする」のではなく
「することを楽しむ」という考え方があるのです。

後者はかなりのツワモノですね。

 

どんな状況でも受け入れ

自分のベストを尽くす、今を味わい尽くす

というような感じでしょうか。

それも、自然体で

 

そう、自然体でできるようになること

これが理解し、会得できないと

ストレスが溜まる一方になります。

 

ストレスフリーの生き方には2つある

ストレスフリーな生き方には2つあります。

 

一つは、

ストレスになるようなことはしない、やらない、選ばない。

もう一つは、

ストレスとして受け取らない、考えない、感じない

です。

 

結論から言うと、

やらされ感がある場合は確実にストレスになります。

どんなことであっても、やっぱりいやいやなのです。

HaveToは必ず回避行動を取るようになっていきます。

嫌々やっていれば、回避行動を取るために病気になったりするのです。

 

じゃぁ、目の前に

パワハラ、セクハラ、モラハラが渦巻いているような環境があったら

甘んじてそこを楽しめというのですか!

と声が聞こえてきそうですが

 

もちろん、そんなところは逃げて辞めたらいいです。

 

好き嫌いという感情論ではなく

ハラスメントというのは、人権問題という大きなテーマがあります。

そこにフォーカスして問題を解決していく

そのように考えると、面白くないでしょうか。

 

眼の前の嫌なことより、自分を小さくしないことです

今、自分に何ができるのか

ここに好き嫌いの入り込む余地はありません。

 

さて、これ取り組む?取り組まない?と選ぶことができるのが

自由意志です。

この時に、やらされ感は0になります。

 

たまたま目の前に、ハラスメントという問題があって

今自分に何ができるのかに取り組んでいったら

そこには、結果がどうであろうと

「とてつもない経験値」を得ることができるのです。

 

天命を受け入れる

 

というのは、本当にやるとするならば

結構な覚悟が要ります。

だって、目の前のことに敵前逃亡ができないわけですから。

 

天命とは、なにか大きな大事業のことではなく

目の前の出来事の積み重ね

自分の生きる姿勢の集積結果です。

 

選り好みしていては積めなかった

スキル、経験値、隠されていた才能の開花、思いもよらなかったチャンス

などなど副次的なご褒美がたくさんあるのです。

 

これが何にも代えがたい財産・資産の「智慧となるわけです。

 

この智慧を使って、更に大きなものごとへ扉が開きます

次なるステージのチャレンジ権を得るのです。

 

この境地になるまでに、私もずいぶんと時間がかかりました。

否、まだまだ選り好みしているかも知れません。

 

が、できる限り逃げないようにしています。

むしろ、先んじて出ていけるように鍛えている最中です。

 

好きなものは?って聞かれたら

「旨い飯」

って答えますが(笑)

 

眼の前の状況があったら

好き嫌いで判断せず

「自分は何ができるだろうか?」

これが条件反射で出てくるようになったと思っています。

 

好き嫌いの判断は過去情報の参照結果

結局、人の好き嫌いという好みは、過去の学習結果なのです。

好き嫌いで選ばないメリットは

コンフォートゾーンを変えられる、ということです。

 

好き嫌いに縛られていると、同じコンフォートゾーンでうろうろするだけです。

 

分かりやすい話、

恋愛で失敗続きの人は、同じような失敗パターンを持っている人を

好きになるという恋愛パターンがあるからです。

単純な話、そういう人を好きになってはいけないのです(笑)

 

好きになる人を変える必要があります。

 

優しくて誠実な人がいい〜!といっている割には

なんとなく突き放してくれる人に惹かれてしまう、とか

追いかける恋にアドレナリンが出てしまう

これもパターンなわけです。

 

『この眼の前の人のために、私は何ができるだろう』

こんなのがポリシーの人は

 

誠実な人しかよってこないですよね(笑)

 

その中から、選べばいいわけです。

 

面白いもので、選り好みしないほど

好き嫌いで物事を判断しないほど

厳選されたものごとがやってくるのです。

 

厳選された、というのは

安易で容易な、ということではないですよ。

難しく、ハードかも知れませんが

著しく、結果的に成長してしまう出来事です。

ただ、本人が自然体に振る舞えれば

それはストレスに感じることではなく

「することを楽しむ」

という境地で過ごすことができるのです。

 

さて、『自然体』とは一体何でしょうか。

 

ぜひちょっと考えてみてください。

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