Change the Future

IT系のエンジニアから、中国にて外資系企業で国際感覚を学ぶ。エグゼクティブ向けのパーソナルコンサルティング、日本人が世界に出て活躍するためのサポートをしています。http://future-makers.net/

口ぐせ、考えグセ、身体の癖

一冊の本が書けそうなくらいのタイトルですが、

口ぐせ、考えグセ、身体の癖。

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根本って実は一緒です。

 

何って、脳神経の発火パターンです。

神経束がそのように出来上がってしまっていて、それに電流が流れ続けるから。

 

じゃぁどうやって発火させなくしたり

パターンを書き換えたりできるのよ、

って話になると思いますが

 

その前に、

なぜ、この癖ってのが厄介なのか。

ここをおさえておかないと、

修正方法だけ知っても全く役に立ちません。

 

何が厄介なのか。

 

『自分で癖に気が付かない』

『どう修正するべきか分らない』

 

順に説明していきます。

『自分で癖に気が付かない』

 

癖って無意識の活動なので、意識できないのです。

自動的に行われるもの、

良くも悪くも学習してしまって習慣になっているものです。

 

わかりやすく言えば、

考え事をしながら、もしくは飲んだくれて記憶が途切れ途切れでも

お家に帰ってこれますね。

道順を学習しているので、無意識で帰ってこれるのです。

これが、駅から家までの移動の癖、です。

他の道通って帰って来たっていいのに

最短、分かりやすい、安全、気分が良いなどの

条件を学習してその道順が癖(習慣)になっているのです。

 

だから、意識しないでも

頭が働かなくても、体が勝手に動いて帰ってこれます。

脳神経がその手順でパターン発火しているのです。

だから、動いてしまいます。

 

自分で道順を変えるには、

道順を変えようと意識する必要があります。

 

当たり前のようですが、

これは道順を変えたい、という欲求があるからです。

 

行動と欲求がシンプルなので、分かりやすいのです。

 

これが、

「もっと眠れるようになりたい」

だと、何が

「自分を眠れなくしている癖」

なのかがわからないのです。

 

まぁ、私はこれを見破っていくポイントを

ずいぶん研究しているので

たいがいの癖を外せるわけですが

 

自分自身を観察し続けることによって

誰でもできるようになります。

 

もちろん、大前提はゴール設定をしてからですよ。

「毎日清々しい目覚め」

をゴール設定にしてほしいのです。

ここで、よく眠れるというゴールにする人がいますが

人生眠ることが目的ではないはずですから。

 

『どう修正するべきか分らない』

よく眠って、どうしたい、どうありたい

という欲求があるはずなのです。

 

このどうありたい、がないと

修正できません。

 

以前にもお伝えした通り

人は「○○しないようにする」が苦手なのです。

○○しないようにする、◎◎を新たにできるようになる

が必要なのです。

 

私がどう分析しているかと言うと

人と話をする機会が多いわけですが、

話を聞いていて、

出てくる多いキーワード順に言葉が引っかかってきます。

すると考え方の癖が観えてくるのです。

 

考え方の癖が観えてくればこっちのもの。

それに引きずられて、身体は影響を受けますから

考え方の癖が取れれば、よく眠れるようになるのです。

 

明日早く起きなくちゃ

早く起きなくちゃと思うほどに眠れない...。

とおっしゃっていた方がいましたが

 

よく話を聞いていると

とにかく身体が資本、カラダノコトについて

とても気を使っている方でした。

食べ物や栄養補給も、疲労回復についても

気をつけていらっしゃるのです。

 

これは、いいことですが

眠れなくなる影響ということは

緊張して交感神経が高ぶってしまっている状態になっているわけです。

 

心配や不安まで呼び出している何かがあります。

 

例えば、

身体に不調を起こすと、食えなくなる

という職業についている人は

睡眠不足や栄養不足からくる集中力不足で怪我や事故に合うと

終わります。

 

実は、こういった根本的なところの

考え癖を無効化する必要があるのです。

 

何が自分の生活や生死に関わるようなポイントと

考え方が結びついているのか。

これを探していくと、かなりの精度で根本的な部分がみつかります。

 

それを安心させる方法、考え方は

どんな考え方でもいいんですよ。

蓄えがあるから、ほそぼそなら暮らせるから大丈夫。

身体が使えなくなったら、次はどんな仕事しようかな?

私は守られているから大丈夫、でも何でもいいです。

 

呼び出している不安を解除してあげること。

これがとても重要なのです。

 

これを上手にやるのが反省思考。

ただ、うまくいかなかったという自虐を反省というのではなく

何が不安要因として働いているのか

振り返る行為が反省・内省です。

 

眠れない、どうしたらよく眠れるんだろう?

 

を考えるのではなく

リラックスするにはどうしたらいいか?にアプローチをする必要があります。

 

眠れない状況・状態を作っている、無意識の癖。

 

気をつければ、気をつけるほどに

気をつけることができない時の反動がデカくなります。

ヤバイ、ちゃんとできてないけど

大丈夫かしら自分!

これが疲労困憊、エネルギー不足になる原因です。

ストレスを創り出している、思考の癖です。

 

自分が話している会話を録音して

あとから聞いてみてもいいですよ。

はたと気が付きます。

 

え、私ってこんな言葉を頻繁に使っているのか、と。

 

私は、自分で喋りながら

リアルタイムでトラッキングする癖がついているので

「あぁ、今日はずいぶんとネガティブだな」

とか

「あぁ、今日はずいぶんと同調しすぎちゃってるな」

とか

しゃべりながら反省しています(笑)

 

それは

『こうありたい自分』

から眺めることができるから、観えてくる差分なのです。

 

最近、人の話を聞きながら

我が身を振り返り反省したのは、

 

やっぱり『歳のせいにする』こと。

 

◎物覚えが悪くなった、思い出せない、記憶力が・・・

◎疲れが取れない、体力がなくなった、頑張りがきかない・・・

 

ーえ、あなたまだ40代でしょ

ーぜんぜんこれからですよ…

と内心思いながらある方のぐちを聞いていましたが

 

私はどうだろうか?と振り返ってしまいました。

 

覚えられない、思い出せない…と口癖を使えば

身体はそのように反応していきます。

 

疲れが取れない、、とおまじないのように唱えていれば

身体はきちんと疲れを引きずってくれます。

 

実のところ、同じ作業量をこなしている私とその方では

どうも私のほうが回復が早いようです。

なぜならば、私は翌日から朝早く起きて、仕事をこなし

翌々日にはキャンプに行く計画を立てていますが

 

1週間は疲れが抜けない…

仕事にも支障がきたしてくるレベルの疲労

と悩んでおられました。

 

同じことをしていても、違いが出てくるわけです。

 

メンタルが及ぼす影響は、とても大きいのです。

リラックスすれば健康で元気になり

緊張・不安・心配を抱えれば

エネルギーをすぐに使い果たし疲れだけが残ります。

 

これを無意識にやってしまっている「癖」

 

言葉の使い方

考え方

身体の動かし方

 

いつも無意識にやってしまっていることを

意識に上げてみてください。

振り返るのです。

 

自分を客観的に見ることができると

様々な不要なものが観えてきます。

 

いらん癖は、燃えるゴミの日にでも出してしまいましょう。