Change the Future

IT系のエンジニアから、中国にて外資系企業で国際感覚を学ぶ。エグゼクティブ向けのパーソナルコンサルティング、日本人が世界に出て活躍するためのサポートをしています。http://future-makers.net/

【NOトレ】NOと言うトレーニング

脳トレならぬ、NOトレ。

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今日はノートレのすすめです。

 

優しくて人が良い人は、NOということにかなり抵抗を覚えます。

また、ポジティブ崇拝で「嫌い」はいけないこと?

という価値観が強い人も、NOというのが苦手でしょう。

 

細かいことを書いていくと

一冊の本ができそうなので、ポイントだけお伝えします。

 

それは、

 

『どんな条件であればOKなのか』を徹底的に吟味すること

です。

 

これが「交渉材料」です。

自分も相手もちゃんと大切にしています。

 

しかしながら

どんな条件でもNOならば、本当はNOなのです

自信を持って「い・や・だ」と言えます。

 

そんなの分かってるよ、という声が聞こえてきそうですが

あんがい考え切っていないものです。

 

自分に正直に

まずは自分と交渉、こんなつもりで

感じ切って考がえ切ってください。

 

実は、自分の「恐れ」と「欲」が浮き彫りになるのです。

悪いことではありません。

これがつまり、本当の交渉相手です。

 

さらに高度になる、NOトレがあります。

 

勿体ぶらずに言ってしまうと、

相手の善意や好意を感じてNOと言えなくなることです。

 

相手は、罪悪感を感じさせたくて言っている人は

少ないでしょう。

(化粧品のお試しや食品の試食はこれに分類できますが)

 

せっかくだから、

と受け入れてしまうことになります。

 

また、「流れに身を任せたい」人たちも

これらに弱いものです。

 

ーどこか、から

ー何か、から

「やってくる」という出来事に

特別なものを感じやすい考え方を持つ人たちです。

 

それら以外にも、「やってきている」ことや「奇跡的な」ことは

日常で日々たくさんあるんですけどね、気が付きません。

 

勝手に自分でそう、感じてしまっただけということに

認知が追いついていないだけなんです、が

 

好意や善意を感じた、という瞬間に

外からのギフトを受け取りたい!

という衝動が起きるのです。

 

さて、それらは本当に必要なのでしょうか。
欲しいと心底思っていたものでしょうか。
自分で能動的に選択しましたか?

 

天から、神からのプレゼント❗贈り物❗と解釈するのは勝手ですが

 

本当に正直によくよく吟味してみることです。

 

やはり、自分の「恐れ」と「欲」に向き合うことになります。

 

ー相手を不機嫌にさせたらどうしよう

ー不利益を被ることになったらどうしよう

ー便宜をはかってもらえそうだったのに

 

自分は、善意や好意を受け取りたい相手からの

何を求めているのか

 

これが本当の交渉相手です。

 

目の前の人間ではありません。

自分の中に、本当はNOという相手が居るのです。

 

「やっぱ要らんわ」

 

という結論になったら、

相手の善意や好意に対する感謝を

最大限これでもかっ!ってくらい伝えればよいのです

相手がもう勘弁してくださいって言うくらい、心底感謝を伝えましょう。

 

NOは相手に悪いんじゃないか、という

自分の罪悪感にかき消されて

感謝の気持ちが感じられずにいるから

判断・選択を誤るのです。

 

感情の出処をほとんどの人は曖昧にし

きちんと考えようとしません。

というか、緻密に感じることができないんですね。

 

感情の出処、認知を精密に意識できるためには

日頃の訓練が必要です。

 

自分の身体は、

例えば指先は、鼻先は

何を感じているのだろう、とかね。

 

この細かなことを認知に上げていく訓練ができていないと
緻密な心の状態を、自分で観察することはできないのです。

 

本当に、好きなのか?嫌いなのか?

微妙で繊細な違いに

好きと嫌いの境目がある時

判断の切り分けポイントになることは往々にしてあります。

 

「自分の気持に正直になる」ことは、ココロが大味な人はできないのです。

 

日頃の感覚を繊細に認知に上げていくと

何がいやで、何が怖くて、本当はどんな欲求があるのか

だからこういう条件ならばOK、と出てくるようになります。

 

ぜんぶ、鵜呑みにするから

後でとんでもなく後悔するのです。

 

自分のNOを知ることも修行。

すべてをYESという修行もあります(笑)

 

1年おきくらいに

代わる代わる、やってみたらいいですよ。