Change the Future

IT系のエンジニアから、中国にて外資系企業で国際感覚を学ぶ。エグゼクティブ向けのパーソナルコンサルティング、日本人が世界に出て活躍するためのサポートをしています。http://future-makers.net/

【精神力を鍛える】ココロを整える行動と習慣

ココロを整える。

 

どんな時でも、軸がぶれないような心の状態にしておくことが

必要な人たちがいます。

経営者しかり、医療従事者しかり、教育者然りでしょう。

 

ただしながら、人間ですから

生きていればいろんなことが起こるわけです。

 

全員が、ヒマラヤ聖者や密教僧みたいな精神修練や

肉体を自律神経レベルからコントロールしているわけではありませんから

情動や感情に揺れ動き、

苦悩したり、ストレスを抱えたりするわけです。

生きていれば、誰でも

至極当たり前ですね。

 

特に、感受性が高く

細かなことに敏感によく気がつくような体質の人や

幼少期にトラウマがあるような経験がある人達は

「刺激」や「イベント」に対しての反応が強いのです。

 

だから、刺激のない世界(自分の世界や自室)に

引きこもりたくなります。

もちろん、それも構いません。

引きこもる状況を許されているならば

回復するまでじっと待っていればいい。

こんなにお手軽な方法はありませんから。

 

でも、そうはいかない人たちも多いことでしょう。

仕事や責任やそういった状況など、

直ぐに気持ちを整理し、切り替え

前を向き、突き進む必要のある状況や環境に

身を置く人たち。

 

もしくは、ただただ気持ちを楽にしたいと

心底望む時もあるでしょう。

 

ココロを整える。

 

やっぱり、身体を使った単純作業がいいんですよ。

だからお掃除なんかが開運法になるわけです。

不安な気持ちや

思い悩み、身動が取れず

ストレスを貯め

更に誤った判断に無意識に傾いていくことから

いっときでも、健やかな心身の状態になる

これでちょっとだけ「人は回復する」のです。

 

瞑想もおすすめですが、

あまりに不安が大きなときや

ショックなときは

そもそも瞑想状態に入れません

 

だから、単純作業をして

夢中になって

いっとき忘れるように自分を整えていくのです。

 

いっとき忘れるって

ただの対処療法では?と思うかも知れません。

 

が、そうではないです。

また、繰り返す不安の波に飲まれるかも知れませんが

一歩でも解決策に近づいていたら…どうですか?

そうなのです。

ちょっとですが、過去の自分よりは

解決策に近づいているのです。

 

それが、ココロを整える

ということだから。

 

観点が変わった瞬間に

発見できる気づきがあるかも知れない

 

今まで観えてこなかったことに

気がつくことができるかも知れない。

 

その余地を与えてあげる行為が

ココロを整える、ということなのです。

 

それは、問題から一旦離れることです。

分かりやすく言えば、

忘れること

 

私は大丈夫、なんとかなる

と呪文を唱えているうちは

問題をがっつり思い出している状態です。

 

その点、稽古や習い事を持っている人は

ココロを整える術をいろいろ知っていることでしょう。

 

絵を描く、書を書く、楽器を演奏する

茶道・華道や武道も

ココロを整える状態になる

手習いがたくさんあります。

 

そんな趣味ないですー

という方は、

掃除をしたらいいです。

床をピカピカに磨くのは

あんがい気持ちが良いものです。

 

そんな気持ちになれません、

やる気起きません、という方は

そもそも身体が疲れていますから

トリプトファンをたっぷり取るか

メラトニンサプリでも飲んで

飽きるほどよく眠りましょう

 

ショックが大きいほど

まずココロを整えることに集中することです。

でないと、問題の本質を見誤ります。

 

本人は気が付いていませんが、

ショックが大きいほど

扁桃体優位の情報処理になるため

感情脳に支配され、通常の思考活動さえできていないのです。

 

だから、まず落ち着きを取り戻すために

ココロを整える行動をとる必要があるのです。

 

身体から、気持ちと脳を落ち着かせてあげます

でないと、本当の問題解決はできないのです。

 

そして、もう一つ。

師匠を持つこともおすすめです。

できたら、複数の師範クラスの人達との交流があると良いでしょう。

 

どんな「道」でも良いのです。

生き方が素敵な師範を持っていると

何が良いって

ただ側で冗談を言ってもらうだけで救われる想いができるから。

 

生き方が素敵な人達は

言葉ではなく「声」の中に既に癒やし成分

ふんだんに含まれています。

 

何をアドバイスしてもらわなくても

悩みを聞いてもらわなくても、

圧倒的な安心感を与えているのです。

その生き方、存在自体が「安心感」みたいな人たち

 

私は常々、師匠たちを見ながら

そんな人間でありたいと精進しています。

 

それぞれ師匠たちは60歳、70歳ですが

師匠にも師匠がいて

80歳、90歳から

「はなたれ小僧呼」ばわりされているんだそうです(笑)

 

『人は、人によってショックを与えられるが

人によって救われる』

 

これは真理ではないでしょうか。

 

自分を信じる、他者を信じる、世界を信じる

 

これが難しい時

かなり強いストレスを感じているはずです。

辛く苦しいときでしょう。

 

まずは、ココロを整え

言葉を聞かずに「声」を聞く。

安心を感じる。

信じられる誰かを見つける。

 

言葉は嘘をつけるが

声の中の安心成分は嘘をつけません

 

波動が高い人、とか

つまらん判断基準ではなく

ただただ安心感を与えてくれる

信頼に値する人を求めること。

 

問題を抱える人は

家族にそういった気持ちを抱くのが難しい人が

往々にして多いものです。

ならば、生き方の素敵な身近な人を見つけてください。

 

お料理教室の先生かも知れない

小唄のお師匠かも知れない

何か崇高な論理や哲学を學ぶのではなく

ただ冗談を聞くだけで安心感を与えてしまう

優しい人達に出会ってください。

 

誰かにこの苦悩の答を教えて欲しいと願うのではなく

解決策は自分の中にあります

それを発見できるのは、

まずココロを整えること。

これが大前提です。

 

そうやって人生を乗り越えていくことを

「精神力を鍛える」と言います。

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