Change the Future

IT系のエンジニアから、中国にて外資系企業で国際感覚を学ぶ。エグゼクティブ向けのパーソナルコンサルティング、日本人が世界に出て活躍するためのサポートをしています。http://future-makers.net/

【おすすめグランメゾン】主人とトゥールダルジャンへ

お祝い事があって、主人とトゥールダルジャンへ。

何もかもが完璧でした😊✨

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まずはシャンパンで乾杯。

アカデミー賞で出る、シャンパンなんだそうです。

一口だけ舐めましたがw

むちゃくちゃ美味しい…

 

そして、錫のグラス。

 

今回のコースは、

『Impressions de PARIS 34th Anniversary』 です。

トゥール・ダルジャン東京開業34周年アニバーサリー

激戦区東京で34年てすごいですよね。


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ソムリエの方がデキャンタしてくれます。

この食器自体がいちいち美しい…w

 

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オマール海老とオシェトラキャビア ポワローとカリフラワームース バレット仕立て


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トゥール・ダルジャン特製 フォアグラ三皇帝風

白ワイン、赤ワインのジュレと一緒に食べると、口の中で大宴会状態…

悶絶する美味しさでした。

180年前と同じレシピだとか。

 

パンは、フォアグラのためだけに焼いた特製だそうです。

甘くないブリオッシュみたいな感じ。


蓋をあけると…


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プロッシェムースのグラティネ 根菜のプレゼと森の茸のエキューム

白身のお魚のしんじょのような食感に、きのこの風味たっぷりのあわあわソースです。

もうね、お口の中で大合唱状態…いちいち全部すごい美味しいんですよw

 

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滋味豊かな幼鴨のコンソメスープ


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メートルドルテの方がスープを取り分けてくださいます。


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なんと、このスープ作るのに4日間かかるんだそうです。

気の遠くなる料理です。

鴨の出汁ってこんなに美味しかったっけ?と

くらくらするくらい美味しいスープでした。


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この方一番偉い人なんだと思うんですが

カモをさばき、残りの骨からソースを作っています。

このレストランの中で一番名誉な仕事なんだと思うんですよね、多分。

 ※後日追記:この方、支配人でしたw

 

ちなみに、下に布が敷いてありますが、

これ全部大理石だそうです!

みんな近くに行ってびっくりしている表情をしていたので

なにかあるなぁと思っていたんですが…まさか石だったとは。

 

床が抜けそうになったので、実は空洞になっていますと教えてくださいました(笑)

 

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こちら創設者。初めて鴨にシリアルナンバーをつけた人。

鴨がいつまでも人々の記憶に残るには

どうしたらいいだろうって考えたんですって!

すごい人です。

 

我々のいただいた鴨は「255311」番目

本店はゆうに100万羽を超えているんだそうです。

まぁ、400年も鴨食ってるんだからしょうがないか…。

 

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腿肉の備長炭グリエ・カイエット・フォアグラのアンサンブル

 

胸肉、もも肉、フォアグラと

内臓でできたミートボールのようなのが真ん中にあります。

鴨をリスペクトしているお店だけあって、余すところなくいただきます。

 

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幼鴨のロースト マルコ・ポーロ

完璧な火入れです。

皮目はパリパリ、肉は柔らかくてジューシー。

旨いに決まっています。


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コースとは別ですが、チーズはいかがですか?と

ご紹介してくれました。


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すごい綺麗なフランス語で話してくれますって、当たり前ですがw

日本語も上手な方です。
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切り方も、いちいち優雅…

カメラを向けたらポージングしてくださいました。

サービス精神満点。


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ぜんぶ一級品のなかなかお目にかかれない珍しいチーズです。

熟成が進んでとろとろ…

芳醇なかおりとクリーミーな食感が舌の上でとろけて

これぞヘブンリーな時間。。

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りんごのコンフィとカルヴァドスのブラマンジェ

 

お酒が効いてて香り高く美味しいんですが、

アルコールの苦手は私はほんのり喉元があたったかくなってきましたw


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グレープフランベ ベル・エポック ピンクグレープフルーツの雫


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ザッツ・エンタテインメントです。

本当に目にも鮮やか、楽しませてくれます。


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わおぉ!


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これ、ひっくり返るんじゃないかと思うほど

感動的に美味しかったんです。

一口、口に入れた瞬間に主人と顔を見合わせました。

(ナニコレ!)

あまりの美味しさにびっくりします。

 

レモンじゃなくて、グレープフルーツで作るところに

香りと苦味がほのかに効いて絶妙のハーモニーが…


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お好みで、アイスと一緒にお召し上がりくださいとのこと。

熱いのと冷たいの。

苦味と甘味。

まぁ、なんつーか、計算し尽くされています...

 

このあと、

シガールームで食後のお茶をいかがですか?と案内されました。


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年代物のコレクションが美しく飾られています。

1863年 ロシア皇帝アレクサンドル2世と皇太子、プロシア(今のドイツ)皇帝ヴィルヘルム1世の三人がカフェ アングレ(トゥール・ダルジャンの前身)で晩餐を楽しみました。プライベートで三人の皇帝が同じ食卓を囲むという事は当時でも非常に珍しい出来事。

ロシアの皇帝が鴨のフォアグラ食いたいって言った際に、

美味しいフォアグラが取れる時期が過ぎていたため

冬まで待てって言ったんだそうです。

そして自腹でロシアまで届けに行ったとこと。

待たせたのもすごいけど、ロシアまで届けたってのもすごいものです。

外交に「食」が使われていたんですね。

 

フランスに招いた際に使われた、本物の食器たち。

歴史の重みを感じます。


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あの絵は、フランスの食文化に貢献した人たちの

肖像画だそうです。

 

さすが、トゥール・ダルジャン

ルイ14世とか、歴代皇帝とかそんなの関係ないんですね(笑)


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私はハーブティ、主人は珈琲をいただきました。

おかわりができます。


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最後の子菓子です。

この時点ですでに満腹中枢は壊れているためw

少しいただきました。

 

『楽しかったですか?』とお店の方から訊かれました。

 

おぉ、、なんと。美味しかったですか?は当たり前、ということですね。

楽しかったですか?ってレストランで訊かれたのは初めてです。

 

「超楽しかったですよ!」

 

とお答えしておきました。


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なんと、200年もののワインボトル。

時間が止まっているかのような...

あそこだけ博物館のようです。。
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ワインセラーに50万本あったそうですが

戦争に負けた際に、敵に渡してなるものかと

入り口を埋めて塞いでしまったんだそうです。

その中で眠り続けたワインたち。

歴史の生き証人です。

 

この状態で保存されているのは、日本でここ一箇所だそうで。

 

すげぇ、すげぇとぶつぶつつぶやいていたら

「開けてみますか?」ですって、ソムリエの方(笑)

 

いえいえいえ、、、と遠慮してしまったことを後悔しつつつ…

次回そんなチャンスが来たら

遠慮せず開けてもらおうと心に誓いましたw

 

なにか、触れることを躊躇させるような

歴史の重みがある場所、空間。

 

それを、お店の全員が共有していて

素晴らしい空気感を作られていました。

 

なんという居心地の良さ…

 

結局、滞在時間は最長記録を更新して

4時間半❗

 

最後に、こちらの総支配人の方(Christian Bollard氏)に

ご挨拶をいただきました。

 

優しいジェントルマンって感じの方で。

ちゃんと私もフランス語でお話したいわぁ…w

 

また、来ようねと主人と笑顔で帰りました。

そして、本店にぜひ行こうと約束して。

本店は400年の歴史があります。

いやー、パリの本店、実に楽しみ。

 

お祝いの席がありましたら、ぜひおすすめします。