Change the Future

IT系のエンジニアから、中国にて外資系企業で国際感覚を学ぶ。エグゼクティブ向けのパーソナルコンサルティング、日本人が世界に出て活躍するためのサポートをしています。http://future-makers.net/

子供を「産む」「産まない」に欠けている視点

赤ちゃんが欲しい

子供を授かりたい

妊娠したい...

そのためにすごく頑張っているんですけど、、できないんです。

どうしたら良いのでしょうか...

というご相談を実は結構頂きます。

 

その都度、クライアントの立場になって

個別の原因・対策をお伝えするのですが

これは私がカウンセラーという立ち位置で

クライアントの期待と要望に応えるという

職業上のプロフェッショナルとしてのやり取りです。

私の思想には関係のないところですね。

 

私個人的には、

ちょっと違うんじゃないかなぁ、と思うところが実はあります。

 

日本は養子縁組という文化はあまりなく

法制度が遅れているせいか

子供は自分のお腹を痛めた子、というのが常識的ですね。

戦後間もなくの頃は

親が亡くなって、親戚に育てられることが多かったようですが

両親とは血の繋がりがあること、という定義が一般的です。

 

アメリカ合衆国オーハイのホテルでは

明らかに人種の違う親子を見ましたし

ゲイ同士のカップルが多い地域(外国)では

子供が欲しい場合は代理母や養子縁組ですね。

かなりポピュラーです。

ですので、自分で産むか産まないかの他に

選択肢があるのです。

 

日本には、とにかく自分で産むの!

という感覚が強烈な女性が多いなぁ、という印象です。

 

もちろん、いいんです。

でも、一つ忘れちゃいませんか?と思うのです。

 

相手の立場、子供の視点です。

 

50歳を過ぎて子供がほしいと頑張って妊娠し、

障害を持っていると分かってて出産した女性議員がいらっしゃいましたね。

賛否両論でした。

私は完全に彼女のエゴだと思います。

子供が欲しかったら養子を取ればいいのです。

子供を産みたいという欲求は、あなたのものであって

子供にとっては関係がないのです。

子供が欲しい、家族がほしいなら

自分が産まなくても可能です。

でも、産みたいんですよね?

血がつながってないと嫌なんですよねぇ?

子供にしてみれば血がつながっているかどうかではなく

自分の親であるかどうかが問題なわけです。

 

だって、凄惨な事件が幾つもあるじゃないですか。

血がつながっている我が子を

殺して川に遺棄した事件がありましたよ。

血がつながっているかどうかでなく、

子供は自分の「親」がほしいのです。

 

子供がほしいの前に、

親とは何か、これを真剣に考えて欲しいのです。

「子供に対して無条件に愛すること、をする人」のことです。

ー安全を保証し

ー常に愛情と関心を持ち

ー無条件に認めてくれて

ー自分で生きる方法を教えてくれる人

育み育ててくれる人のことです。

 

血がつながっていても子供を殺してしまう人もいるのです。

子供を産めば、親になるか

違うんですね。

産んでも親になれない人もいる。

産まなくても親にはなれるんです。

 

もう一度いいますが、

子供の視点からすると、産んでくれた人が欲しいわけではなく

「親」が必要なんです。

 

あなたがなぜそんなに強烈に子供を産みたい、と思うのか。

50を過ぎた女性議員はなぜ子供を産みたいと思ったのか。

子供を産むことで自分を女としての価値があると

誰に証明したいのか?

親ですか?周囲ですか?パートナーでしょうか?

もしかして、自分自身でしょうか。

と思わざるをえないのです。

 

今の日本は、こと子育てにおいては

女性の選択肢が狭いなぁと思います。

昔は、子供は地域全員の宝物でしたから

誰が産んでもみんなで育てたし、親が手を抜いても育ちました(笑)

 

子供を産んで、育てる。

良いことです。

素晴らしいことです、本来は。

 

しかしながら、

子供を生むことと親になることは別ものであって

それぞれの役割を子供の立場になって真剣に考えてほしいと思います。

 

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