幸せの探検

東京とハワイで自由気ままに活動中。ヒーリング・スピリチュアルカウンセリングのサロンを営んでいます。http://laral-ight.net/  幸せはなるものでなく感じるもの。夢を叶える、幸せに暮らす、自分の人生を生きる、地球とか宇宙とかをテーマに書き散らかしています。

結婚記念日に リストランテ山崎へ

結婚記念日のお祝いに、南青山にあるレストランテ山崎さんに行ってきました。

 

創業31年。老舗のイタリアンです。 

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31年間シェフは変わってもレシピは変わらないという、シグネチャー料理。

冷たいキャビアの冷製パスタ。

こんなにキャビアをほうばったことがない、というくらいキャビアが乗っています(笑)

 

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パルメザンを使った生地の中にレバーペーストが挟まった、前菜の前の一品。

桜の花が添えてあるのが粋ですねぇ。

 

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サヨリプンタレッラドライトマトのアクセント日向夏の爽やかさ

春の山菜を使った冷たい前菜です。

サヨリの身が脂乗りが良くて日向夏の風味とすごく合うんですねー。

 

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こちらのワインは、とある有名醸造家が「自分の会社が大きくなりすぎて、やりたいことができない」とバイアウトしてしまって(笑)新たに自分のワイナリーを立ち上げて作ったワインなんだそうです。

4WD で行かないとたどり着けないような辺境の地に作った醸造所。非常に変わった醸造家なのだそうです(笑)

 

主人曰く、「飲んだことがない味...。めちぇめちゃ美味しいわ」(笑)

 

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ハタ 赤座海老のビスクのズッパに浮かべて

お魚の皮を一回外して、そこに具材を塗ってまた焼いて、戻す(笑)みたいなことをしているらしく。非常に手間隙の掛かった一皿。

甲殻類のだしの旨味と香りがこれでもかってくらい出ていて、海老のビスクが最高です。

 

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こちらのワインも逸話があって。

フランスのブルターニュの有名メゾンからスピンアウトして、イタリアの片田舎で自分のこだわりワインを作ろうと若干29歳の新進気鋭の醸造家の作品。

 

「なんでそんなレアな情報をいろいろお持ちなんですか?」

って、ソムリエの方(この方も若い男性なんですよ)にお聞きしたところ

 

「常にアンテナ張ってるからですかねぇ...」と笑ってました。

 

イタリアの情報誌から、現地の友達から、先輩のソムリエから、いろんなアンテナを常に張っていて、ワインだけにとどまらず、政治・経済・ファッションと様々な分野に興味があって、それをたどるととんでもなく希少価値のレアなワインに巡り会えるんだそうです。

 

ほんとにこの人若いけど、将来有望だなぁと思いました。

 

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蕪とカステルマーニョのリゾット黒トリュフとキャラウェイシードのアクセント

 

もう、これでもか!ってくらい黒トリュフが乗っていて、美味しくないわけがない一品。

トリュフは2月くらいまでがシーズンらしいのですが、今年は例年より長く物がいいトリュフが取れているそうです。

まぁ、香りが半端なかったですねぇ。

 

カブの硬さとお米の硬さが計算しつくされて調理されている感じ。

黒いお皿にパラパラとかかっているのは、すごく希少なチーズ(名前忘れました 笑)で、非常に個性的な香りと旨味の濃い味わいが良いアクセントになっていました。

 

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アイスランド産仔羊のロートロ

 

メインは子羊の肉で、とんでもなく柔らかいのにびっくり。

ヒレ肉の周りにお肉を巻いて、最後に脂身を巻いてじっくりロースト。旨味がぎゅーっと深部まで入っているのに、焼き加減はほとんどレアのような柔らかさ。

 

カエルの雨傘みたいな葉っぱが可愛いでしょ(笑)

 

付け合せのローストされている野菜も、いちいち旨くて脱帽です。

 

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デザートの前に、小菓子です。と出てきたのがこちら。

シューと、フランボワーズとピスタチオのジェラートとティラミスです。

 

甘さは控えめ。

一つ一つの中にこれまた計算しつくされた仕掛けが...(笑)

シューは甘さとキャラメルの香ばしさ。

ティラミスは甘さと一番下にホロ苦なコーヒーゼリーのかけらが。

ピスタチオのアイスの上のフランボワーズはかなり甘酸っぱい。クリーミィさと酸味の相性が抜群です。

 

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紅玉のクレマ・カタラーナ メープルとゴルゴンゾーラジェラートを添えて 

イタリア語で、記念日おめでとうと書いてあります。

 

ゴルゴンゾーラジェラートは衝撃でしたねぇ。。びっくりするほど、ゴルゴンゾーラ(笑)でも、ジェラートとしての完成度の高さにこれまた脱帽です。

メープルとクレームブリュレとサクサクの食感のカラメルと一緒にして口に入れると、「これが天国って言うんやわ」という感じ(笑)

もう、素晴らしいの一言でした。

 

帰り際、フロントでコートを着ていると奥からシェフがご挨拶に顔を出していただけました。どうしても挨拶がしたいということで、、と言われましたが...(謎)

 

いちいち食器が素晴らしい、ワインが素晴らしいと、つぶやいているとソムリエの方やお店の方いろんなうんちくを教えてくれるんですね。

それを根掘り葉掘り「えー!すごーい、まじでー!」と聞いていたんですね。それが、マダムの耳に入ったらしく...気に入られたみたいで(笑)

 

最後に面白い話をお聞きすることができました。

 

レストランテ山崎は創業31年。シェフも6代目なんだそうです。

そのシェフたちは、それぞれ独立し自分の店を持っています。また有名所になっているわけで、「宣伝してくれるのよぉ、オホホ」とマダムが笑っていらっしゃいました。

 

広尾の日高シェフも歴代のお一人だとか。その他、有名シェフはここの卒業生だった、というわけです。何年たっても頭上がらない人。

ここの山崎マダムはイタリアンレストランの重鎮中の重鎮!。

 

「あの、、今のシェフのお若いですよね!」と私が思わず言ってしまったのですが

 

「イタリアのレストランで私が引き抜いてきたの」ですって(笑)

 

センスが良い若手を、抜群のセンスと目利き力のマダムが「うちの店に来ない?」とオファーを出して引き抜いてくるわけです。嫌ですって言えないですよ、という感じの方です。山崎マダム(笑)

 

一見、控えめな初老のご婦人なんですが、只者ではないオーラが半端ないです(笑)

 

ぜひ皆様、記念日に行ってみて下さい。山崎マダムとお話されてみて下さい。

素晴らしいお食事とワイン、お店の全員でお祝いしていただける最高の夜になること間違いなしです。

ristorante-yamazaki.jp