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幸せの探検

東京とハワイで自由気ままに活動中。ヒーリング・スピリチュアルカウンセリングのサロンを営んでいます。http://laral-ight.net/  幸せはなるものでなく感じるもの。夢を叶える、幸せに暮らす、自分の人生を生きる、地球とか宇宙とかをテーマに書き散らかしています。

【コンテンポラリー・オセアニア・キュイジーヌ】Arossa銀座店

Cook、Eat、Drink!

牧草牛が食べたくなると出向くお店、アロッサ。ちょっと珍しいニュージーランド産のワインや牡蠣や子羊、牧草牛などを味わうことができます。

週末は予約がないと入れません‥。当日予約が難しい日もある超人気店です。

 

牧草牛とは、配合飼料などは一切与えず、放牧で健康的に育った牛のことです。栄養価も安全性も桁違いに異なります。

 

18時半頃に着くと、カウンターならOKと運良くお席が確保できました。その後はもうご予約のお客様でいっぱいです。

 

最初に頼んだのは、ボイセンベリー100%のジュース。

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ボイセンベリーは生産量の60%がNZ産で、エラグ酸葉酸が他の食物の追随を赦さないミラクルフルーツです。渋みが強く、アルコールの入ってない赤ワインな感じ。色も濃いでしょう〜、、酸味が効いていてワタシ好みです。

 

主人はグラスの白ワインをいろいろ頼んでいます(笑)お店のソムリエさんのチョイスなのか、NZ産のワインボトルってみんなおしゃれ。

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一品目は生牡蠣。オークランド産の牡蠣で、小ぶりながら味わいが濃厚。ぎゅっと牡蠣の磯の香りと旨味が凝縮されたような感じ。国産ではあまり食べたことがない感じです。

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二品目。農園の一皿。

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 長野県の農家さんから取り寄せているとのこと。ホワイトアスパラガスがシャキシャキです!超元気野菜。そういえば、かかっているのはNZ産のチーズだけ。ドレッシングとかかかってなかったけど、お野菜の美味しさだけで十分。要らないですね。

 

ソムリエの方のイチオシの。小ヤリイカと菜の花の温かい前菜。

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ヤリイカの火入れが絶妙で、甘くてめちゃめちゃやわらかい!イカのわたで作ったソースが入っています。ごぼうのピューレと一緒に食べると、気が遠くなるほど美味しかったです。菜の花はコンソメでおひたしにしているんだとか。仕事の入り方が半端ないです。

このお皿の複雑で繊細な味は、ミシュラン店に引けを取りませんねぇ。

もう、嫌なこと全部忘れさせてくれる!そんなお料理です(笑)

 

 

ちびまる子ちゃんの花輪くんの雰囲気が漂うソムリエの方。

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ホスピタリティがどのお店のホールより群を抜いています。お顔を覚えていただけて、ワインのセンスもお料理の知識も抜群です。

 

飲み物がなくなるとつかさずレコメンドが来ます。NZ産のミネラルウォーターを頼みました。

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これが岩清水のようにさらさらで、交じりっけなし!みたいな超おいしいお水。

今話題のシリカが57mg/L入っています。硬度27mg/Lの軟水です。後味に甘みが残ります。

常温で飲みたいので置いておいて欲しいと頼むと、蓋を外しておいてくれました。こういう細やかな心配りがぐっと来るわけです。

 

スモークしたタコのラグーとアンチョビのオイルベースのソース。

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このスープが絶品なんです。乳化させたオイルとタコのスモークの旨味と、絶妙な塩加減が悶絶するほど美味しいんです!

このスープを残しちゃもったいないので、バケットを頼みました(笑)

分かっていない人にはお皿を片付けられてしまうのですが、さすが我らがソムリエ。パスタのソースとご一緒にお召し上がりください、と持ってきてくれました。

ここでも粋な計らいがあって、メニューに書いてあるのは2ピースのバケット。

頼んだのは「ひとつ下さい」と伝えると、本当に1ピース持ってきたのです!

二人で半分こして、食べきるのに調度良い分量、ということを分かっているわけです、彼。すごい(笑)

メニュー上は自家製手ごねパン2ピースで150円。1ピースで75円とかにしてくれたんでしょうか(笑)

 

お皿洗っちゃったんじゃないかと思うくらい、きれいに食べてあげました(笑)これやると本当にお店の人が顔を良く覚えてくれるんですよねぇ(笑)こいつら、本当に食べるの好きなのねぇっていう認識になるみたいです。

 

メインディッシュの前に、赤ワインを頼みます。メルローとカベルネの割合が素晴らしいんだそうです。

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子羊のグリル300g

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やわらかい!ソースも何も要らないです。下味の塩とお肉の旨味だけで十分。羊肉の臭みはこれっぽっちもありません。こちらも牧草だけで育てられた放し飼いの羊です。子羊さん、本当にありがとうと感謝をしていただきました。

なにげに、れんこんのチップがめちゃめちゃ旨い(笑)

 

アイフォンで写真を撮っていたら、ソムリエの方曰く「お客様、アイフォンで取る場合は”クローム”にしてみてください。お肉の色がとっても映えるんです」ですって!フィルターをクロームにして改めて撮ってみると、お肉の血の色が鮮やかに写っています。

本当にこの人すごい、なんなんでしょうか、このホスピタリティは(笑)

 

デザートも頂きたかったのですが、この後主人と一緒に映画を見に行こうとレイトショーのチケットを予約してしまったので、とっとと行かなくてはなりません。余韻を楽しみたかったのですが、、とそそくさ帰り支度をしていると、ソムリエの方に声をかけられました。

 

「お客様、お味はいかがでしたか?」

いや、もう最高でしたよ!こりゃ、店が混むわけだわ、と主人。

 

「それはうれしいお言葉です。あの、わたくし、店長の橋本ともうします。」

えぇ、あのソムリエって店長だったの!?と主人と目を合わせて無言の会話(笑)

すごくお若く見えるので、まさか店長だとわ。。しかし、納得。どうりで、気が付きすぎるくらい腕がある人だったからなぁ、という感想。本当に、給仕をしてくれる方の腕次第で、楽しく気持ちよくも、不味くもなります。

 

カウンターからシェフも呼び出して、ご挨拶をしていただきました。

 

「失礼ですが、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」

とおっしゃるので、名刺を出しました。

 

「ありがとうございます。実はわたくし、あと1ヶ月ほどでこちらのお店から居なくなりまして、渋谷店に移るんです。」

という、実は店長でした!に続き、もう居なくなる!という二度びっくりな日(笑)

 

えー!!居なくなっちゃうんですか。

「はい、渋谷店はオーストラリアの食材がメインになりますので、お近くにお立ち寄りの際はぜひお越しいただければと思います」

 

って、渋谷、渋谷かぁ...渋谷行きにくいのねぇ...銀座が近かったし、全席禁煙の店が多いし。あなたが居たから来てたのにぃ、みたいな複雑な心持ちでお店を後にしました(笑)

 

おかげ様でレイトショーに遅刻し(笑)、、

美味しいお料理と素敵な会話と、最初のシーンを見そこねた「ホビット」を堪能した良い夜でした。

 

こちらのお店は、3800円からコースがあるので、銀座でリーズナブルにめちゃめちゃコスパ良く素晴らしいお料理を堪能できます。アラカルトやお酒を調子に乗って頼みすぎるとそこそこいきます(笑)デートや大切な方とどうぞ。間違いなくお勧めのお店です。