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幸せの探検

東京とハワイで自由気ままに活動中。ヒーリング・スピリチュアルカウンセリングのサロンを営んでいます。http://laral-ight.net/  幸せはなるものでなく感じるもの。夢を叶える、幸せに暮らす、自分の人生を生きる、地球とか宇宙とかをテーマに書き散らかしています。

25年目の弦楽四重奏

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クリストファーウォーケンが好きなので、レンタルしてみました。

やっぱりオスカー俳優は観ていて安心感が半端ないですね。一流の音楽家の様に見えてくるからやっぱりすごいです。

 

ストーリー

フィリップ・シーモア・ホフマンキャサリン・キーナークリストファー・ウォーケンらオスカー俳優の共演で、ベートーベンの隠れた名曲をテーマに繰り広 げられる人間ドラマ。ダニエル、ロバート、レイチェル、ピーターの4人は、弦楽四重奏団を結成して25周年を迎えようとしていた。しかし、チェリストの ピーターがパーキンソン病を患っていることが発覚。ピーターは引退を申し出、残されたメンバーは動揺する。そのことをきっかけに憤りや嫉妬、ライバル意 識、それぞれの家庭の問題など、それまでに抑えられていた感情や葛藤があふれ出し、完璧なはずのカルテットに不協和音が鳴り響くが……。

http://eiga.com/movie/78212/

 

25年間、完璧な調和を保っていたメンバーが溜め込んでいたものをぶちまけていく様や、やりとりの繊細な感情表現がみごとです。

 

大きな感動や涙、涙の大作という映画ではありませんが、金曜の夜に独りでまったりしたい時に適している感じでしょうか。

 

 

この映画の中で

ある初老の紳士の印象的な台詞です。

 

「自分でも意外なんだが、年老いた感覚をとても気に入っている。」

「もう誰にも何も証明する必要がない」

 

「ステージにあがり、座って演奏するだけなんて最高だ」

 

25周年の晴れ舞台や、一流の音楽家としての長いキャリアと栄光をパーキンソン病を患ったことがきっかけで捨てなければならなくなった主人公との会話です。

 

私は、ほとんどのエゴは、

 

自分の存在証明のために生まれてくるものではないか、

 

と考えています。

 

何かを所有すること、何かを成し遂げることによって自分の価値を定義する。

価値を表すことが、その存在意義を証明するものである、と。

 

 

魂の年齢が古くなればなるほど、存在自体が価値である、ということを理解できるようになります。

 

何かを所有しているとか、何を成し遂げたとか、ではない

 

価値がなければ存在できない、存在していることが既に価値を持っているということを、根源的な霊的側面から理解できるようになるんです。

 

簡単に言うと、存在するためには途方も無い膨大なエネルギーが必要なんです。宇宙や地球や大切な誰かから、愛されていないと存在できません。

 

特に宇宙からは無条件の愛をもらっています。なんで、無条件にもらうことができるのか。その価値がある存在だからです。

 

もう、既に貴重。

 

わたしもあなたも、みんな貴重。

 

証明終わり。

 

誰にも何も証明する必要がない。

だからエゴがなくなってきます。

 

 

純粋に楽しむ、喜ぶ、分かち合う。年老いた感覚を楽しみたいものですね。